採用担当者側から見た面接者の印象

実際の面接では、入室時の挨拶と退室の挨拶は重要。退室の挨拶を忘れる方が意外と多いそうです。そして女性に多いのですが、声が小さく聞き取れないといった問題もあるので、大きな声ではっきりと話されることをお勧めします。また、採用者は体臭もポイントに挙げています。コロンなどの強すぎる香りや、前日食べたと思われるニンニクの匂いも気を付けましょう。そしてもちろん見た目も重要です。寝癖のついた髪や、皺だらけのシャツ、靴が汚れているなど、採用者は実際に細かい部分まで見ています。
また、緊張のしすぎで足を揺する、汗だくになる、髪を触るなどといった行為も、自信がないと見られがちです。そして、敬語を話せない、採用者の話をきちんと聞かずに常に自己アピールを続けるなど、話しすぎも悪印象となりますので、以上の様な点に注意して面接に望みましょう。